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2019/4/5
RECORDAT BACK1ユニットを外して中を見てみる
日付ダイアルを外す 可也固く締まっており外すのに苦労した
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基板を外してみると貼られたスポンジがボロボロ状態
基板側のスポンジカスをアルコールで掃除してみると基板グリーンマスクがスポンジ加水分解の影響?で剥がれ銅箔も腐食していた パターンの断線が2か所起きている
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銅箔を磨き錆びないようロールハンダ 断線箇所はメッキ線で補修
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シンクロ接点接続ケーブル根本が何か不自然に曲がる
導通を調べるとシールド側が断線している チューブの被った根本を動かすと導通する時もある
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切断して付け直す
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ミラーが剥がれていたので接着
これだけのユニットで色々な不具合が起きている
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発光モニターと思われるLEDが不良 同サイズが手持に在ったので交換
電池を入れてシンクロコネクタピン間を短絡すると基板内ランプが発光してモニタLEDも点灯した
直った様なので組付け ランプホルダ固定ビスが1本行方不明 トレイに入れておいたはずだが…

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日付フィルムの位置とダイアル表示が合わなくなった ガイドフランジの締め付けを緩めにした為と思われるが生産ラインではどの様に合わせていたのだろう? 丸いナットを緩めると円形フィルムが偶々回って位置合わせが出来た 本来は位置合わせした後丸窓がら接着剤で固定するのでは?
擦れて塗装が剥がれた箇所をタッチアップ
ダイアルにあるアルファベットや36までの数字など詳しい使い方は良く解らない 西暦と思われる数字は77〜86までしかなく10年以上使われるのは設計時には想定外?

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